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糖分をとる


今回は、栄養学的にみた話です。


勉強をするうえで最も大切な体の部位はどこでしょう?

それは、まぎれもなく「脳」です。

脳で理解し、脳で記憶し、脳で考えます。

この脳を活発に働かせないと勉強の効率も悪くなるのは理解できることと思います。

では、この脳の栄養源は何でしょう?

実は、脳の栄養源のほとんどは、ブドウ糖に代表される「糖分」であり、「糖分」
からエネルギーを得て活動していることが分かっています。

ということは、この「糖分」が不足してくると、脳の働きも悪くなることは
想像できるかと思います。

よく、「朝ごはんをとらないと頭がよく働かない」という話をきいたことが
あるかと思います。

これは、本来パンやご飯にふくまれるデンプンが分解されて糖分となり、脳への
エネルギーとなるべきところが、朝食をとらないことで脳に十分なエネルギーを
送れないために結果的に頭がよく働かない、ということからきています。

ですから、毎日朝食を食べる人と食べない人とで、午前中の能率に差が出て、
それが結果的に成績の差になっている、ということも考えられなくもないんです。

では、勉強前にガツガツお腹いっぱいご飯を食べればいいのか・・・?

残念ながら、そうすると今度は食べた物を頑張って消化するために、胃や腸など
の消化器が頑張るために、そこに血流をとられてしまって、脳への血流がいきにくく
なるために眠たくなってしまう、ということにつながってしまいます。

普段睡眠が十分にとれていない人は特に眠たくなってしまいます。

じゃあ、どうすればいいか?

おすすめは、勉強前にアメをなめたり、ジュースを飲んだりして糖分を摂取しておく
ことです。

パンやご飯にふくまれるデンプンは分解して糖分になるまでに時間がかかりますが、
アメやジュースの糖分はそのままの形なので即効性があります。

忙しくて、朝ごはんを食べられない人も糖分をとることで頭を活発にさせるように
心がけるとよいです。


ただし、糖分を取り過ぎると、今度は糖尿病などの病気の危険性も増えてきます。
くれぐれも糖分の取りすぎには注意してくださいね。



                             
                               
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