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復習するときの気持ち→「もったいない」 (その2)
前回からのつづき
具体的な話にはいりましょう。
たとえば、ある日あなたが初めて見る50個の英単語を一通り覚えることに成功したとします。
そして、次の日です。
あなたは、前日学んだ50個のことよりも、次の新しい50個を覚えていきたい気持ちに
なるかもしれません。
たしかに、もうすでにやったところをもう一度やるよりも、新しいものを勉強して覚える
ほうが、気分的にも達成感があるかもしれません。
しかし、前日に学んだ50個の単語は復習しないと確実に忘れていきます。
50個のうち20個ぐらいはあやふなになり始めている頃かもしれません。
「またまとめて明日やればいいや。」「週末にまとめてやろう。」
こんな気持ちも芽生えるかもしれません。
しかし、そのタイミングではすでに時遅し、の可能性があります。
「今日のこの時間に復習をやっておかないと、また1から覚えなおしの状態になるかも。」
という気持ち、つまり、「今やっておかないともったいない。」
という気持ちを持つことが大事です。
ざっと見なおすだけでも復習の効果はあります。
そして、実際にその復習をやってみると、前日よりかなり短時間で一通り復習できるはずです。
記憶が残っていればいるほど、復習は短時間で終わります。
逆に記憶があやふやであれば、復習に時間が少しとられます。
なにはともあれ、これで、その記憶はやや長期的な記憶に変わりました。
しかし、油断は禁物です。その1週間後などにさらに同じ復習をしましょう。
そのときの気持ちも同様に、
「せっかく身につき始めているのに、ここでやらなければもったいない。」
という気持ちを持つことが大事です。
そうこうしているうちに、記憶も定着します。
そこで初めて本当の達成感を得ることでしょう。
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