和田式合格のストラテジー
『新・受験は要領』
               目次


プロローグ  受験の要領とは何か

第一章 “チャンスの時代”を活かす要領

 “チャンスの時代”がやってきた!気付いたヤツにだけ、道は開ける
    東大の合格者最低点は、なぜ下がり続けてきたのか
    薄くなった“トップレベル層”が、逆転のチャンスを広げている ほか


 “あきらめ症候群”から抜け出せ!デキないのは“頭”のせいじゃない
    灘の強さの秘密は、“あきらめずにいられる環境”にある
    公立高校300番台から、東大理Iに現役で受かった友人のケース ほか


第二章 「やる」ための要領

 なぜ勉強がやれない?受験に強くなる「動機学入門」
    受験勉強は、テクニックだけでは支えきれない
    受験勉強の“つまらなさ”に耐える動機を、どうやって手に入れるか ほか

 “主役”は自分だ!自分の価値を自分で決める受験勉強
    「自分を信じる」ことが、受験勉強の“最強パワー”になる
    「自分の値段を自分で決められる」のが大学受験だ ほか

 自分を安売りするな!無理して“ネアカ”を演じることはない
    「全然勉強していない」というウソが、ますます自分を苦しめる
    セックスも受験も目標を高くして、「やる」価値を高める ほか

 “雑音”は気にするな!生々堂々と“いい大学”を目指せ
    受験勉強は、“日給55万円”の超高額バイトになる ほか

第三章 「受かる」ための要領

 逆転の方法論としての“一点突破主義”とは
    “万能の学力”を目指すから、ムダな勉強のヤマを築く
    いい大学ほど傾向を変えてこないから、安心して受験勉強ができる ほか

 偏差値のカベを破る“過去問型”受験勉強
    正しく目標設定ができれば、成功の“半分”は約束される
    偏差値が15上の大学を、一年間で“射程圏内”におさめる戦術 ほか

 科目の特性を活かす、効率重視の受験戦術
    “苦手科目”の目標得点は、ギリギリ低く設定しろ
    全科目に“まんべんなく”時間をつぎ込むと、効率が落ちる ほか


第四章 「覚える」ための要領

 〈暗記−理解〉のバランスが、受験勉強の効率を左右する
    「理解できない」「覚えられない」原因を正しく分析する
    “自分だけのマニュアル”を持っているヤツが強い
    「理解」によって“暗記地獄”から抜け出すことができる
    覚えたものを“使える”ようにするのが、受験の暗記の最終目標 ほか

    
 効率アップのカギを握る、暗記の“基本特性”を知っておこう!
    暗記の“特性”を知って、受験勉強の“効率”を計算しろ ほか

 最大効率を引き出す、受験勉強の実践スタイル
    受験勉強の効率は、参考書ではなく問題集で稼げ
    赤本を1、2年分解いてから、受験勉強の“スタンス”を決めろ ほか

 10のケースにみる、逆転の実践・暗記戦術
  1・英語
  2・数学
  3・国語
  4・物理
  5・日本史・世界史

第五章 「残す」ための要領

 単位時間当たりの“暗記ストック”倍増法
    ひと目で解ける問題は、解かずに答えだけ確認して進め!
    “3対7の法則”で、問題集を攻略せよ!
    “賭けテスト”で、暗記をゲーム化しろ ほか

 徹底的に「残す」ための“復習重点主義”
    乗っているときは「攻め」まくり、スランプでは「残す勉強」に徹しろ
    勉強時間の2割は、あらかじめ“復習タイム”として計上しろ ほか

 やったことをムダにしない、科目別・復習の実践ポイント
  A “暗記数学”の復習法
  B “単純暗記型”問題集の復習法
  C 長文問題の復習法
  D 和田式カードの活用法
 まだまだ時間は生み出せる!和田式・時間管理術




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和田秀樹 著